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ネタを求めて東へ西へ、子持ち猫科駄文書き主婦の日々探訪。
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 かつてモバイルギアを愛機としていた人間にとって、昨今のスマートブック興隆は、まさに我が世の春の到来と言っても過言ではないほど。
 パソコンのように立ち上げるのに時間が掛からず、書きたいときにさっと立ち上げ、さらさらっとメモが取れる、そんなマシンをいつも手許に置きたいと思っておりました。
 一時期、タッチペン型のPDAや携帯電話に押され気味で、そのタイプの商品が市場からまるっと消えており、それがすごく悔しかったのですが、ここ最近になってその魅力と使い勝手の良さに惚れはじめた人達が増えてきたのは嬉しいです。

 特にNECのLifeTouch NOTEは、前述の通りモバイルギアユーザだった身としては、嬉しくてたまらないマシンの一つ。

 タッチパネル等ではない、ちゃんとしたキーボード付きのマシンであること、稼動時間9時間である事や、漢字変換ソフトにATOKを採用している事もさることながら、昨今のネットユーザとしては、Android2.2搭載している事が非常に嬉しかったり。馴染みのAndroidアプリも平気で入れられ、ドキュメントビューアも標準搭載。且つ携帯電話では痒いところに手の届かなかった、そんな「持ち歩いて、自由に書ける楽しさ」を叶えてくれるステキなマシン。
 入力画面が大きいので、長文を書くのが好きな身には、見やすいし推敲もしやすくて、本当にありがたいです。携帯電話でブログを更新しようにも、書いた文章を直すのは面倒だったから、あまり練らない文章ばかりを書くハメになっていたんですよね。そういう意味では、きっちり文章を考えられるのは嬉しい限り。ブログを書く為の専用アプリ「ライフノート」付属というのも、ブロガーさん向けを思いっ切り意識していていいですね。
 好きなカラーの筐体が選べるというのも魅力の一つです。モバイルギアの頃は、色なんて選べなかったからなあ。

 文章を書きたいけどパソコンの前に座ってる時間はない、携帯電話じゃ物足りない、そんなハイパーグラフィア(書きたがり)な私にとっては、このLifeTouch NOTE、打ってつけのマシンとなりそうです。
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※本記事はレビューブログよりリリースされた情報を元に記載を行っております。
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 普通の知り合いに言わせれば「10年前からインターネット自分でやってるの?実はすごいパソコンオタク?」なんて言われちゃう私だけれども、実は愛機はデスクトップよりもノートパソコン歴の方が断然長かったり。
 一番最初に手に入れたのが学生時代で、下宿のスペースの問題でノートパソコンだったからかもしれないけれど、一時期デスクトップを手に入れつつも、なんだかんだで結局パソコン歴の8割はノートパソコンと共にあったりする。
 デスクトップの安定性・拡張性・そして値段の安さは確かに魅力的なんだが、私の場合、学生の頃から、主婦になった今に至るまで、パソコンを使いたい場所というのが一箇所に決めきれなくて、なんだかんだと使い勝手がいいからノートパソコン派、なんだよね。
 台所の脇でレシピサイト開いたり、旦那の書斎で動画見てたり、子供たちの寝かしつけをしながらネットスーパーの注文してたり、地域サークルの会報記事をみんなで校正したりetcetcと、そういうワガママな使い方してるからかも。

 ただ、家の中で使う分には自宅の無線LANでなんとかなるけど、外出先だとインターネットに繋げづらいのが、正直今使っている中で一番不満な点でして。
 普段、わからない事があったらすぐにネットで検索、というのに慣れていると、外出先でも不明点はネットで調べようとして……でもネットに繋げなくて作業が滞る、ということもしばしば。
 うちの近所は無線LANアクセスポイントを設置しているところが殆どないので、そういった場所を選んで集まって……とやらないと、外出先でのインターネットは結構難しかったり。
 モバイルブロードバンドとしてUQWiMAXなんて言葉もちらほら聞くけど、ビジネス街ならいざ知らず、ふつーのおかーさん達が公民館に集まってなんやかや……なんてところにまでは、そうそうエリア拡大もないだろうなあ……。



 そういう状況を打破してくれそうなのが、モバイル無線LANを提供してくれているhi-hoのモバイルコース-EM7.2PW(Pocket WiFi)
 イーモバイルのサービスにWi-Fi機能があるので、このコンパクトな端末があれば、高速モバイル通信がどこでも簡単に出来ちゃうんです。

 しかも、繋いだノートPC以外にもiPadやニンテンドーDS、PSP等の他Wi-Fi機器をトータル5台まで接続することが出来るから、他にもマシン持ってきている人達と共用で作業することが可能です。
……マシン持ってなくて手が空いてる人は暇つぶしにDSやPSPやっていてもらうことも可能、とも言えるかな(笑)

 しかしながら、主婦的にすごく気になるのは接続料金はどーなのよ?ということ。
 特に昔から――従量課金制時代から――インターネット使っている私としては、「接続時間や転送データ量によって、月の通信費支払いがすごく大変なんじゃない?」……なんて事を考え始めると、いくら便利でも、使いたい気分がしおしお~と萎えてしまいます。最近のWEBサイトはFLASHを当たり前のように使っているものが多いから、基本的にデータ転送量は多くて重いし。ビジネスユースならそれで稼ぎになるからいいけど、使う目的は基本無料奉仕の活動ばかりだからなあ……そう考えると、家計を守る主婦としては、自分の為の活動にそこまで出来無いなあ、というのが本音。
 しかしながら、このhi-hoモバイルコースは、2011年1月31日まで実施しているモバイル無線LANセレクトキャンペーン中の申し込みで契約期間中ず~っと月額4,190円の定額制という、普通のプロバイダにも勝るとも劣らない超お得値段。後から「データ超過分はおいくら万円です~」って事は全くないそうでして。
 下り最大7.2MBと、電話局から離れれば離れるほど転送量が減衰する一般のADSL回線を考えたら、モバイル無線LAN環境では十分すぎるくらいのデータ転送量。
 5台まで同時接続、と考えたら、いっそ家のネット環境をこれに集約させちゃおか、くらいのお得値段ですね。

 しかも今なら5,000円分の三井住友VISAギフトカードキャッシュバックもあるそうで、申込みするなら今がチャンス!
 提供が、インターネット草分けの頃から名を馳せるプロバイダhi-hoというのも、古くからのユーザとしては信頼度バツグンの理由になります。

 年末年始、外出先でパソコンを使いたい機会が増えるこの時期に、hi-hoのモバイルコース-EM7.2PW(Pocket WiFi)を、是非検討してみてはいかがでしょうか。

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 12月にもなると、家族の中でも年賀状担当の私としては、まるで夏休み最後の日の小学生みたいにジリジリした気分になってきます。
 いつもギリギリの時間を駆使して、家族全員で使える年賀状をパソコンで作っているのですが、子供産まれてからというもの、ゆっくり年賀状作りに没頭できる時間が取れなくて。
 特に今年は1歳&3歳ちびすけ軍団が二人してひっきりなしに風邪を引いているため、母親の私は秋口から常に24時間営業。昼夜なく発熱で泣き暴れたり、作ったお粥もろくろく食べなかったりして毎回ご飯に四苦八苦したり、咳き込んで布団の上に吐いたりで、家事の時間もさることながら、まともにパソコンの前に座っていられる時間がありません。
 穏やかに寝ているので大丈夫かと作業を始めれば、たちまち「ぎゃー!」と泣き出すので、そのたび毎にパソコンの電源を落としては、なだめ、相手をし、寝かしつけ、そしてまたパソコンの部屋に戻って立ち上げ直し、ログイン画面をジリジリしながら待って、ようやく年賀状ソフトを立ち上げて、そしたらまた寝室から「ぎゃー!」……こんな繰り返し。
 いやー、今年は本気でヤバいです。レイアウトすら出来てません(涙)

 仕方ない、今年は「常に手作り」の節を枉げて、なんとかするかなあ、と思い始めているのですが、子供たちの体調がこれでは写真屋さんに頼みに行く時間もないし、そもそも年賀状カタログ見てる時間すらないし。もらってきたカタログは、ふと気がつけば、1歳ちびがビリビリ破いていたりして、本当に途方にくれちゃいます。

 パソコン使わずに年賀状が作れれば一番なんですけどね。
 そんな手段あるのかなあ……?

 と思っていたらありましたよ!
 全ての手続きが携帯電話で出来る年賀状作成サイトが!
 その名もDigipri年賀状(mobile)
 写真プリント店パレットプラザや、後に子会社化した55 Station等を展開する、写真映像取扱の大手プラザクリエイトが提供しているWEBサービスです。


1.使いたい年賀状テンプレートを選択
2.ハメこみたい画像のアップロードを行う
3.画像の拡大縮小・どの部分をハメこむか(トリミング)等を設定
4.全て出来たら納期等を指定して注文


この簡単ステップで、あっと言う間に出来上がり!
(※会員登録及び支払い方法設定の必要あり)

 上のような一枚の写真のはもちろん、写真を2枚以上使ったレイアウトや、絵だけのレイアウトの物も選べます。
 テンプレートデザインがとにかく多くて、しかもステキなものばかりだから、どれかしら好みのデザインには巡り会えることでしょう。
 今年ご結婚された方にはブライダルテンプレートもあったりして、これまた非常に便利♪


 もちろん自作年賀状を写真屋さんの高画質印刷してもらうことも可能。

 後は納品された年賀状に自分達で宛名書きを頑張るだけで「あああっ!年賀状が元旦に間に合わないっ!」と悲鳴をあげる必要がなくなります
(まぁ毎年パソコンで年賀状作ってるような人なら、昨年のデータ使って住所録の差し込み印刷出来るだろうから、それ使えばほったらかしでもプリントアウトしてくれて楽チンよね~♪)


 このDigipri年賀状(mobile)、最大の特徴はmyDocomo(携帯電話WEB手続きサイト)Picasa(WEB検索最大手Googleのフォト共有サービス)Canon Im@ge Gateway(カメラメーカーのフォト共有サービス)などなど、多くのWEBサービスと連携出来ること。
「携帯電話から写真をUP」と考えるとパケット代が怖い……というのがあるでしょうが、既にUPされている写真共有サイトのデータを使えば、データの転送料金を最小限度に済ませる事もできます。
 さすがWEBプリントサービスの草分け、といったところですね。

 とりあえず、このDigipri年賀状(mobile)を知ったからには、今年の年賀状はほっと一息。
 年賀状以外にも、クリスマスメールや暑中見舞い等々、一年を通して使えるデジタルプリントサービス、是非とも会員登録してみてはいかがでしょうか?

Digipri年賀状(mobile)

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 docomoユーザ歴10年超え(でもPHSからの乗換と考えると携帯電話自体は6年ちょっとか)の私ですが、docomoのFOMA販売戦略でつくづくいいなぁと感じるのは、4つのスタイルを打ち出したあの瞬間だと思うのです。
 機種が乱立する割には「どこがどう違うの?」と思わずにはいられなかった従来の携帯電話、それをSMART、SIMPLE、STYLE、PROと4つに区分し、「どんなものが欲しい」という各々のニーズにしっかりマッチする物をわかりやすく提供し始めたという点において、あの4スタイル戦略は非常にありがたいなあと。

 そんな4スタイルの一つ、スタイリッシュさを追求したSTYLEシリーズから、NECによって新たな作品が飛び出しました。
 その名もN-02C
 ボージョレ・ヌーボ解禁日の2010年11月18日発売の新機種です。

 このN-02Cの白眉、それはなんと言っても、カメラ起動の素早さだと思います。
 起動時間0.5秒、撮影間隔0.6秒は、世界最速を名乗るに相応しい驚異的スピード。
 N-02C公式サイトのFLASHで体感ムービーがあるのですが、いやあ早い早い。
 ちなみに私の現在使っているSH-04A(PROシリーズ2009年発売/現在docomoショップでは取扱無し)だと、買った当時は「うわ、早っ!」と思ったものですが、やっぱり立ち上げには1秒強くらいはかかってます。試しに、その体験ムービーで同時立ち上げしてやってみたんですが、それからすると本当に早い。
 でもそれ以上に撮影間隔の早さは恐ろしく早い。下手すると、現在フラグシップモデルの市販デジカメより全然早いのでは?
 撮った写真のプレビューが全画面表示ではなくズームアウトして小さく表示されるのも、この撮影間隔の早さを支えているのかも知れません。
 私が携帯のカメラで撮るのは、もっぱら我が家のおちび達の「偶然の一瞬」だったりするので、このくらい早いと本当に面白い瞬間を撮り逃す事がないなあ、とつくづく感じます。子ども相手、特に「意図的に同じ事を再現出来ない」くらい幼い子供たちだと、撮った写真のプレビュー画面をのろくた開いているその時間って、次の面白い写真を撮るためには致命的に邪魔なんです。「もう一回やってごらん」と言っても、上手く出来ないか、すごくわざとらしくなるのがオチだし。
 最大1320万画素という高画質にも関わらず連写速度も早いそう。ブログに直接アップするのに向いているQVGA画質(320×240ピクセル)では、最大108枚連写&ピントが合っていたり被写体の向きの良いもの最大9枚を【ベストフォト候補】として自動選別してくれるのも、子育てフォトブロガーにとっては嬉しい機構です。
(ちなみに私は、情報管理の都合上子育てブログそのものは別のブログを立ててやっています。気になる方はリンクから辿っていらっしゃいませ)

 防水性能の高さも非常に魅力的。
 STYLEシリーズでは防水性能の高さが良くピックアップされる商品が多いですが、特にこのN-02Cは、音楽プレイヤーやワンセグ視聴という使い方に対して防水性能のみならずお風呂の残響効果やシャワー音を考慮したお風呂モードをも搭載。「お風呂でのんびり音楽やワンセグを楽しむ」という、従来の携帯電話では思いも寄らなかった楽しみ方が出来るそうです。
 これもやっぱり子育て視点から見てしまうけれども、ちゃんと肩まで浸かってしっかり入らない子供たちに向けて、好きな童謡とかお気に入りのミニ番組を見せながら入ったら、ちゃんと長くお湯に浸かってくれるのかなあ、なんて思ったり。……むしろ「もっと見たい!お風呂出たくない!」って言われて困っちゃうかしら?

 文字入力の性能が上がったのもポイント高いかも。
 待受画面からメールを起動し、文章作成完了までの操作の画面を切り替える速度が、N-04Bと比べて約2倍早くなったそうです。
 文字検索辞書の向上もさることながら、うっかり誤入力した時に誤り補正候補を表示させる事が出来るのは非常にありがたい。慌てて打っているとどうしてもメール一通に対し何カ所かはミスが出てしまって書き直す事がしばしばだったのですが、これでかなりメールのスピードが上がります。
 他人の持っているもの欲しがりの子供たちが「そのおかーちゃんの持ってるぴこぴこ、よこせぇ~!」と泣き出す前に、ささっとメールを打ってささっと送信できるのは結構大きいかもしれません(笑)。



……とまぁ、NECからの提供情報を元に、子育てママ(時々ブロガー)視点から見てみましたが、やっぱりこの機種、「早い」ということに最大の特徴があると思います。
 昔の「メール打つのが関の山」な携帯電話と違い、最近の携帯電話は多機能になった分スピードが犠牲にされているといった印象が否めないのですが、それを払拭するかのようなN-02Cの完成度は、本当に嬉しいです。
 搭載機能がある程度飽和状態になりつつある昨今、自由度の高さが売りのスマートフォンという流れがある一方で、限られた機能ながらも堅実な能力を提供する従来型携帯電話において次の進化を着実に歩んでいる、そんな一機種になるのではないかと。

 しかし、いやあ、やっぱり欲しくなっちゃいますね、N-02C
 でも、買い換えたら、子育てブログ書きまくれそうだから、すんごくパケ代が増えそう(笑)。パケ放題プラン、ちゃんと契約しないとな~。(あまりにも最近忙しかったので契約切っちゃったけど、そうしたら逆にあまりアップできなくなったので少し残念な今日この頃。一念発起するためにも再契約するかな)

 家電芸人として名を馳せた土田晃之さんのスペシャルムービーも面白い、N-02C、これは非常にステキな一品になりそうです。
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※本記事はNECレビューブログを通じてリリースした情報を元に記載を行っております。
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「インテル、入ってる」のCMを見た後で、英語版のCM「intel inside」だと知った時の驚き。

……これって、パソコンに多少なりとも興味があって触っている人なら誰でも感じた衝撃だと思うんです。
 いや~、つくづく「神」訳ですよね。

 でも実際、インテルのCPUは、他のCPUと違って安定性が非常に高いという印象があります。
 PC自作歴10年になる旦那は、組み替える時は必ずインテルのプロセッサを買い求めますし、そんな旦那に影響されて、自作はしないけれど買うのは大手メーカーではなくショップブランド物、というこだわりのある私も、インテルのCPUが載っているモデルを選ぶようにしています。
 特に私は、子供たちのいる居間から離れられないけれど、込み入った作業をする時は居間ではやりづらい、というライフスタイルなので、デスクトップパソコンではなくノートパソコンを使わざるを得ず、それゆえに、マシンスペック選びには特に慎重になっています。

 ただ、ノートパソコンって、デスクトップ物に比べてカスタマイズ製に劣るし、値段も割高になりがちなので、どこかしらでスペックに妥協しなくてはならないんですよね。
 作業効率の問題からCPUはフラグシップモデルに極力近付けようとはするものの、メモリは増設をするかしないか悩んだり、ハードディスクドライブの回転数は妥協しなくてはならなかったり。

 そんな、ノーパソユーザへの救世主。
 あのインテルがやってくれました。
 その名もインテルSSD
第3話hyoue(後編)
 新しいハードディスクの規格ではないんです。
 ハードディスクの役割を担いながら、全く違う新しい記録メディアがここにきて現れた、そういっても過言ではないシロモノなんです。

 従来のハードディスクドライブだと、上記でも述べたようにハードディスク本体の回転数によって性能とお値段が変わり、それがパソコンの性能の良さを計る大部分を占めていました。
 しかしながら、どれだけ性能がよいハードディスクドライブでも、うっかり回転部分が破損するだけで全てのデータがおじゃん、ということもしばしば。どれだけパソコンを堅牢に作っても、その部分が精密な分衝撃に弱く、そういった事故はいつだって起こり得るものだったのです。
(パソコンじゃないけど、先日我が家のHDD型カーナビがHDD機構の突然のトラブルで破損・3年しか使ってないのに再購入せざるを得なかったんですよ~!ナビが使いやすかっただけに本当に悔しかった!)
 しかしインテルSSDは、ハードディスクに付き物のディスク回転部分が存在しない為、堅牢性・静粛性・そして省電力性において、従来型のハードディスクよりも高性能
 読み込み速度も早いため、本体OSやソフトの立ち上げ、そして作業レスポンスが従来のものよりも最大56%増、だそうです。
 特に、電池の持ちで作業時間が左右されやすいノートパソコンユーザからすれば、速度が早い=電池が長持ちする=作業時間が沢山取れるに通ずる為、非常に相性のよいメディアと言えるでしょう。ノーパソは持ち歩くから破損の可能性も高かったしね。

 それに、このインテルSSDの規格は従来型のハードディスクドライブ同様の為、従来型のハードディスクドライブに置き換えて使えるというのが何よりの強みではないかと。
 ただ単なる増設HDD代わりのメディアだったらUSBメモリなりSDカードなりで今までも存在していましたし、自作パソコンで新しい規格の物が出たのならそれこそマザーボードから買い換えるのが当たり前だった事をからすれば、ハードディスクそのものに取って代われるというのは、かなり大きいポイントではないかと思います。

 外部記録媒体がフロッピーディスクしかなかった頃から使っていた人間からすれば、フラッシュメモリが登場してUSBメモリにデータを入れるのが一般化し、気がつけば携帯電話にもSDカードが標準搭載されるようになり、気がついたらパソコンからフロッピーディスクドライブが消えていった、ここ数年のパソコンの進化をまざまざと思い起こさせてくれる、それほどまでの大きな変革だと言えるでしょう。
(思えば昔はハードディスクなんて物すらなくて、Bドライブ(!)にもう一枚刺してたフロッピーディスクに載っていたOSで動いてたんだぞ~、……なんて言ったら、最近パソコン使い始めた人はビックリだろうなあ)

「でも、載せ換えって難しいんじゃない?」って思う人、多いと思います。
 普通にお店からパソコンを買ってきて、それをそのまま使っているような(それこそ、要らないソフトの削除もせず、新しいソフトを入れるにもドキドキの毎日で使っているような)ユーザからすれば、「自分がこれいじったら壊れちゃうんじゃない!?」という不安があるのも無理からぬ話。

 そんな不安を払拭すべく、『美少女戦士セーラームーン』のセーラームーン(月野うさぎ)や『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサトを演じ、そして数年前声優大交代が行われた『ドラえもん』ののび太ママ役に抜擢された三石琴乃さんが、ハードディスクドライブをインテルSSDに載せ換え体験を行っているインテルSSD 紹介動画が紹介されています。
 見てもらうとわかるんですが、琴乃さん、載せ換えハカセがドライバーを持ってきただけで「えー!?こんなの持ち歩いているの?」と聞いちゃうくらいのハードいじり初心者。
 それがどうなったかといいますと……。顛末はムービーをご覧あれ。
(旦那が自作屋のせいで「これくらい持ってて当たり前だろ」と思ってしまう私の感覚が可笑しいのかもしれませんがさておき)
>>>第1話三石琴乃
 第1話三石琴乃
 いやあ、普通にハードディスクの交換そっくりの簡単さ。まずそれにビックリ。
 デスクトップでもノートでも、メモリやハードをいじったことのある人間からすれば、初心者によるハード載せ換え方紹介ムービーとしてはかなり丁寧なのではないかな~、と思う一作です。店員さん頭ボンバになり過ぎ、とか、琴乃さんドリンク飲み過ぎだろ、とか、静電気逃がしてたっけお二人さん?とかいう、どうでもいいツッコミどころ満載を除けば、ですが(爆)
 でも、メモリやハードいじりをやった事ない人からすれば、琴乃さん曰くの「ガバーッ!」とか「ビロビロ~!」なイメージを持っている人が少なからずいると思われるので、これだけシンプル・スマートに載せ換えが出来る、というのは、結構画期的なのでは?

 こんな感じで、公式サイトには、このインテルSSD 紹介動画が2010年11月現在4話収録されています。5話も鋭意制作中とのことで非常に楽しみ。

 それ以上にこのインテルSSD自体も触ってみたいという気持ちが非常に強くなってきました。私自身、子育ての合間を縫ってパソコンを触っている人間なので、早さと堅牢性は是非とも欲しいのですよ~!
 私と同じようにノートパソコンの早さ・能力に不満を持つ方、是非インテルSSDを試してみてはいかがでしょうか?

(それはさておいて、三石さんの「快適PC、起動!」のボイスは、ファンとしては起動音に設定してもいいのでは?とか思ったり。……WAV形式で配布してくれないんですか~>インテルSSDさん(笑))
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 将来的に、広いリビングを持てたら、置いてみたいな~と思うのがホームシアターセットもしくはシアターラック
 シアターラックは知り合いの家で置いているところがあったんですが、いや、ホント音がいいのなんのって。
 サッカーや野球の中継では臨場感たっぷりだし(副音声で解説無しの番組など最高!)、電気を消して見る映画は映画館さながらの雰囲気だし、何よりオーケストラの演奏する音楽番組の音がいい!!
 子供が小さいので、それまで大好きだったオケ通い(オーケストラの演奏会通い)を諦めている身としては、家に居ながら真に迫ったオケ音が聞こえるのは、ホント涙チョチョ切れるくらい嬉しいですよ。ホームシアターのおかげで家の中でもコンサートホールさながらの雰囲気が味わえるんです。
(デジタルで作られる音が悪いって訳ではないんですが)子供に「人の奏でる【本当の音】」を聴く機会を与えられる、それも自宅で――と考えると、自分たちの為以上に、子供たちの為に欲しくなってきてしまいますね。

 先日、音楽機器メーカーとして名高いヤマハの系列会社・ヤマハエレクトロニクスマーケティング株式会社が、未婚で仕事を持っている25~45歳の男女500名に対してアンケート調査を行ったところ、プライベートな時間の過ごし方は、インターネットと並んでテレビ観賞が上位を占めていました。
 最近の若い人はテレビ離れが進んでいるとは言われていますが、意外に多いな、というのが印象です。
 また、休日の過ごし方として、平日ではなかなか出来ない映画鑑賞が上位に入ってきているのも大きなポイントです。
レビューブログ:余暇アンケート結果2-1レビューブログ:余暇アンケート結果2-2
 そういったプライベート時間の使い方を考えると、それらの余暇時間の充実を図る為に、3Dテレビや大画面テレビでホームシアターがあった方がいいという人達が実に9割以上を占めているのは、納得出来る結果かもしれません。
レビューブログ:余暇アンケート結果3-1
 そういったニーズを反映したシアターラックとして、ヤマハが提供しているのが、POLYPHONY

 POLYPHONYは最近台頭し始めている3D映像出力・3D音源出力にいち早く対応したホームシアターシステムで、映画・音楽・スポーツ・ゲームetcetc...用途に応じて自動的に出力音質を調整してくれるのが何より魅力的。
 ブルーレイディスクが採用しているHDオーディオにも対応する7.1chサラウンドで、臨場感もバッチリだそうです。
(知り合い宅のシアターラックじゃ、選んだ番組に添って自分で音質調整をしていた事を思うと、点けた瞬間から最適な音声で見る事のできる自動調節は楽チンそう♪)

 でも、少しでもホームシアターに興味がある人からすればシアターラックってテレビとメーカーを合わせないと、設定とか面倒そう」……って言うことを思い出すと思います。実際、テレビとメーカーを合わせないシアターラックって、テレビのリモコンとは別にシアターラックのリモコンも必要だから、テレビ周りがごちゃごちゃしちゃう印象が。
 その点、このPOLYPHONYは、主な大手電機メーカー製テレビとのHDMIリンクに対応している為、設定が楽ちんだそうです(対応メーカー・機種はこちらを参照)。勿論、それぞれのメーカーのテレビのリモコンからの操作も可能です。
 もしかしたら将来的に「○○メーカーはテレビ産業から撤退します」なんて事があった場合、シアターラックごと買い換えなければならなくなるリスクを考えると、テレビを作ってないヤマハ(笑)ならではの自由度の高さは結構魅力的かも。

 その他、詳しい魅力に関しては、以下の動画をチェック。
 いやあ、見れば見るほど良さそうだなあ、と思います。


 何より、ピアノを習っていた人間としては、「あのヤマハが作っている」というところに、すごく魅力を感じるところ。
 グランドピアノの音源に限りなく迫った電子ピアノ「クラビノーヴァ」シリーズ愛用者としても、ヤマハというメーカーの音のこだわりには常々感服しているところなので、そのヤマハが作るのだから……!と期待が非常に高まりますね。

 ホームシアターを検討されている方、テレビと同メーカーでなくても使えるこのシアターラックPOLYPHONYを、検討の内に入れてみてはいかがでしょうか?
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★Editor★
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竹藪を周囲にあしらった、静かな佇まいのお宿。隠れ家的にゆったりとした時が流れるのを堪能できる。到着時にエレベーターへと牛車で連れて行ってくれたり(女性限定)、朝つきたてお餅が振る舞われたりと、遊び心も満載。
全室オーシャンビューの心地よさもさることながら、外プール・内プール共に充実。特に内プールのすべり台は短いクセにスリル度高し。子供たちは大喜びで何度もリピ要求するが、おまいら抱っこされないと滑れないだろ...。
海を臨む露天風呂が最高。日毎に男女風呂が入れ替わるので、一泊の場合は、夕方風呂と朝風呂を是非堪能すべし。家族風呂も幻想的な雰囲気でとってもステキ。


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