[R]【テーブルマークのさぬきうどん5食入り】で作る、勝浦タンタン麺風野菜たっぷりうどん![レシピ] ■K家の情報箱 忍者ブログ
ネタを求めて東へ西へ、子持ち猫科駄文書き主婦の日々探訪。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ブログで口コミプロモーションならレビューブログline
 寒さが日に日に増してくる今日この頃。
 主婦の悩みといえば、家族みんなで食べる休日の昼ご飯

……年がら年中悩んでる? そりゃごもっとも(笑)

 でも、特に冬場は悩むんですよ。
 せっかくみんなで食べるんだし、しっかり栄養も摂れて体もあったまる、そんな昼ご飯を出したい、そう思うんです。
 でも、せっかくの休みだもの。
主婦だって手抜きをしたいんです!! という気持ちもないわけではなく。
(そんなデカい声で言わなくても……)

 特にねー、楽に済まそうとすると、我が家で一番手のかかる長男相当(30代後半/別名:旦那・夫・世帯主)が文句付けるわけですよ。
「もっと肉ががっつり食えるメニューがいいんだけど」と。

 ええー?
 あんた普段職場で昼ご飯ってチャーシュー麺とか牛丼とか肉っぽいやつばっかでしょ?
 たまの休日くらい野菜しっかり摂ってもバチは当たらないでしょう?
 しっかり野菜摂って繊維質摂って、毎日に備えるのも
 アンタ一人の体じゃないんだもの……!

 とはいえ、野菜しっかりメニューってねー、準備大変なんだよねー。
 野菜をしっかり摂れて、且つ、男の人も満足な昼ご飯簡単メニュー、何かないかしら……。



 そこでふと思いついたのが、勝浦タンタン麺

 千葉は南、千葉県民的には「チーバ君のおしり」に位置する勝浦市(但しゆるキャラグランプリ100位以下@2014の為、県外人にはイマイチ通じなくて悲しい)が、今大絶賛売り出し中のB級グルメ!
 寒風吹きすさぶ太平洋の荒波で戦い続ける漁師さん達が、その体を温めるために食べ始めたのが端緒と言われ、ふつーの中華料理店で食べられる四川風タンタン麺とは一線を画した、まさに勝浦の勝浦による漁師町勝浦の為の料理!!
 2014年のB-1グランプリでは惜しくも十和田バラ焼きの後塵を帰しましたが、2位と大躍進し、来年こそはグランプリ取ってくれー! と、県民的に熱望中。

 そんなB級グルメだのB-1グランプリだのと大騒ぎする全然前から、実は私、勝タン、食べていたんです。
 きっかけは学生時代、当時つきあっていた旦那に誘われた、とある町のラーメン屋さん。
 彼女ラーメン屋連れて行くってどーなの? という世間一般のジョーシキもなんのその、
 そこで食べた野菜タンタン麺、いや~おいしゅうございました。
 下宿生且つゼミが忙しくて、野菜をがっつり摂るのがなかなか難しかった身、たっぷりの野菜と白髪ネギ、あらびきコショウと一味唐辛子のたっぷり効いた肉味噌で、身も心もすっかり温められまして。お店を切り盛りするご夫婦の元気さにも、とてもほっこりさせていただいて。
 冬だというのに、食べ終わった後は体がほてり、店を出るときはコートを小脇に抱えて出るような、そんなこともしばしばでした。

 卒業して、引っ越しを繰り返し、今ではとんと遠くなって通うことも出来なくなった、あのタンタン麺のラーメン屋さん。
 あの懐かしの味を自分で再現してみたくて、自宅でインスタント麺使って、何度かチャレンジはしてきていました。
 スープが再現出来なくて、あの味には全然足下にも及ばないけれども、それでも、肉味噌と野菜炒めのコラボで美味しく食べるタンタン麺もどきは、少しずつだけど作れるようになってきていました。

 で、ふと思ったんですよ。

 これだけしっかりした味なんだから、うどんでも美味しくいただけるのでは?

 特に、うどんの場合、野菜をがっつり摂れるタイプのレシピが少ない気がするので、「うどんで野菜も肉もたのしめる」レシピというのはどうだろう?

 そこで使おうと思ったのがテーブルマークのさぬきうどん5食入り。

……と、出してきましたら、それ見て旦那がぼそりと一言。
「どうせ冷凍麺使うならカトキチのがいいんだけど」

……ええと、今、カトキチはテーブルマークという会社の中の一ブランドだよ?
 紆余曲折あって、かつて「カトキチ」と名乗っていたメーカーの、現在の基本的なブランド名はテーブルマークなんだけれども、冷凍麺部門ではまだカトキチ名義を記載しているとか。
 ほら、証拠にTwitterでもカトキチって入ってるし!
 パッケージにも書いてあるやん。ほれほれ。

……ようやく信じてくれました。(これだから電脳旦那は……)

 まぁ我々の世代だと「冷凍麺=カトキチ」と刷り込まれているような感じすらあるのですが、カトキチはテーブルマーク株式会社が持つブランドですよーここテストに出ますよー。(頑張って刷り込み直し中)

 そもそもこの「カトキチ」というブランド名、創業者の祖父、加藤吉次郎氏にちなむそうです。
 明日使えるマメ麺知識。



 それはさておき。

 野菜炒めからのしっかりした作り方はCOOKPADの方に書きました……が、何せ野菜炒めからガチで指南している為「ちょ、これ、めんどくさいレシピじゃない?」的な感じになっちゃったのが反省点orz

Cpicon 勝タン風ピリ辛野菜たっぷりうどん by Azusa2号

 なのでブログでは、「昨日の野菜炒めが中途半端に残ってる!→ニラもやし足して肉味噌入れて、勝タン風うどんにしちゃえばいいんじゃね!?手抜き版(笑)」でご紹介いたします。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

■□■勝浦タンタン麺風ピリ辛野菜たっぷりうどん■□■

■材料■
・冷凍うどん4人分
・めんつゆの素2人分(ストレートならば100cc×2)
 ※これ、テーブルマークの冷凍うどんに合わせた分量です。詳しくは後述。
・麺ゆで用&つゆとしての湯:200cc×4
・野菜炒めの残り:キャベツ・玉ねぎ・にんじんを使った一般的な野菜炒めを想定。
 ベースで必要なのは大人一人分強。
 足りない場合はキャベツやもやしを増やして調整。
・長ネギ1/2本
・ニラ1/3束
・もやし1/2袋(100g程度)
・ごま油大さじ1/2
・鶏ガラスープの素大さじ1(中華炒めの素でも)
・★肉味噌用★豚ひき肉200g
・★肉味噌用★玉ねぎ中1個
・★肉味噌用★しょうがすりおろし小さじ2
・★肉味噌用★にんにくすりおろし小さじ2
・★肉味噌用★豆板醤小さじ1/2
・★肉味噌用★コチュジャン小さじ1/2
・★肉味噌用★あらびきコショウ2~3ふり
・★肉味噌用★しょうゆラーメンの素1袋
・☆お好みで☆一味とうがらし任意
・☆お好みで☆あらびきコショウ任意
・☆お好みで☆白髪ネギ1/3本

■作り方■
1)まずは肉味噌を作る。
 1-1)玉ねぎは1cm角ぐらいの角切りに。時間短縮に電子レンジ500w3分で火を通して置く。
 1-2)フライパンを熱してごま油を回し入れ、ニンニクとショウガを香りが出るまで炒め、玉ねぎを入れ透き通るまで炒める。
 1-3)さらに豚ひき肉を入れ、豆板醤・コチュジャン、コショウを加えて、火が通るまで炒める。
 1-4)火が通ったら、しょうゆラーメンの素を一袋だけふりいれて絡め、脂を残すようにさらって一旦皿に引き上げる。

2)肉味噌を作った後のフライパンを洗わずにごま油を追加して野菜炒めを温め、ニラ・もやしを入れてさらに炒める。仕上げに鶏ガラスープの素を回して絡ませる。
3)炒めている間にうどん茹で用のお湯を沸騰させて、めんつゆを入れて、さらに一煮立ちしたところでうどんを入れる。この時、入れたてで無理にほぐそうとかき混ぜると麺が崩れやすくなる為、最初の30秒は菜箸でかき混ぜず、自然にほぐれやすくなるまで待つ。

(※とはいえ、テーブルマークのさぬきうどんだと、思ったよりも崩れない感じでした。とはいえ、ここはセオリー通りの方がぷりぷり・コシの強い麺が出来て吉かも)
4)ゆであがった麺だけを器に引き上げた後、手早くおたまひとすくい分のつゆをとって(2)で作った野菜炒めに馴染ませる。
5)(4)でめんつゆをからめた野菜炒めをうどんにのせてから、残ったつゆを器に回し入れる。
6)肉味噌を今一度フライパンに戻して軽く炒め直してから、うどんの上に盛りつける。お好みで一味唐辛子・こしょうを肉味噌に混ぜると、さらにピリ辛度が上がって辛ウマ。

7)さらに勝浦タンタン麺っぽくするなら、肉味噌の上に白髪ネギをあしらってできあがり。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


 このレシピ、一つだけ注意する点があるとしたら、つゆの濃さ
 これ、今回使ったテーブルマークの冷凍さぬきうどん」に合わせた味付けなんですよ。なので、他の麺、特に乾麺や細めのうどんでやると、麺がつゆを吸ってしまって、かなりしょっぱい仕上がりになってしまう、という欠点があるんです。
 他の麺を使う場合は、めんつゆの量はさらに半分でも良いかも知れない。欲を言えばめんつゆで茹でないで、普通に茹でて、水で締めてからめんつゆをかけるという手間をかけないと厳しいかもしれない。

 逆に「テーブルマークの冷凍さぬきうどん」で作るなら、しっかりとめんつゆでひたして茹でないと、麺が具の味の強さに負けてしまうんです。太くてコシがあってモチモチしている分、味が馴染みきらないのがもったいなく思えてしまう、そんな仕上がりになっちゃうので。

 ただ「テーブルマークの冷凍さぬきうどん」の場合、既に調理済みである分、乾麺のようにゆで汁がしょっぱくならないという利点があるので、野菜炒めと麺とを同じ味でしっかりなじませる事が出来るんです。味付けがちぐはぐにならず、且つ、麺と野菜、そして肉味噌のうま味を存分に味わえる、これはテーブルマークの冷凍さぬきうどん」でないと出来なかった出来映え、だと私は思っています。



 そんなこんなでこしらえた「勝浦タンタン麺風ピリ辛野菜たっぷりうどん」、旦那も含めた家族には大好評でした。小さい子にはちょっと辛めだから、豆板醤抜いて別に肉味噌作ってもいいのかな?

 肉味噌は冷凍出来るので、作れる時に多めにつくって、一人分ずつ小分けしておけば、忙しい時に残り物野菜炒めと一緒にささっと出せる便利な一品になります。ちょっとガッツリ目の夜食にも使えるかも♪

 本場の勝浦タンタン麺には遠く及ばないだろうから、また今度食べに行きたいなあ、と思いつつ、なかなか出歩くのも難しい今は、自家製勝タン風うどんでしっかり温まりましょうかね。

line
※本記事はレビューブログ様よりリリースされた情報を元に記載を行っております。









PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
★Editor★
NAME:
 CuriousK=Azusa2号
BlogProfile:
 とある絵本の小猿のように知りたがり屋の主婦(ネコ科)が、世間やネットで見かけたものを、つれづれなるままに書き散らしまくる、そんな風来坊ブログ。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
オススメ
●最近のお泊まりお宿●
看板ネコ達と戯れ放題(※おネコ様のゴキゲン次第)な、ネコ好きにはたまらないアットホームなお宿。露天風呂でのおちょこサービスや、囲炉裏で焼いてくれた川魚&焼きおにぎりを頬張る夕食、食後のお汁粉サービスや宿のご主人オススメのお酒で一杯。昼を那須で遊び尽くした後、ステキな夜を過ごすのに最適。
竹藪を周囲にあしらった、静かな佇まいのお宿。隠れ家的にゆったりとした時が流れるのを堪能できる。到着時にエレベーターへと牛車で連れて行ってくれたり(女性限定)、朝つきたてお餅が振る舞われたりと、遊び心も満載。
全室オーシャンビューの心地よさもさることながら、外プール・内プール共に充実。特に内プールのすべり台は短いクセにスリル度高し。子供たちは大喜びで何度もリピ要求するが、おまいら抱っこされないと滑れないだろ...。
海を臨む露天風呂が最高。日毎に男女風呂が入れ替わるので、一泊の場合は、夕方風呂と朝風呂を是非堪能すべし。家族風呂も幻想的な雰囲気でとってもステキ。


マクロミルへ登録
▲登録で30ptプレゼント▲

▲登録で250ptプレゼント▲


ポイント ちょびリッチ

Copyright © [ K家の情報箱 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Arranged by:CuriousK=Azusa2号@K家の情報箱
Thanks for Background-item(footstamp of Cats):(C)cotton
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]